平成24年度から始った,関東のトップ公立高校が集まり技を競う「関東公立高等学校テニス大会」のご案内をします。 1 開催趣旨 関東8都県から推薦された公立高校チームの親睦を図り,都県新人大会に向けて互い のチーム力,技術力の向上を目指す。 2 期 日 平成30年8月12日(日)・13日(月) 3 会 場 白子町サニーコート(砂入り人工芝・千葉県長生郡白子町中里5357-1) 4 日 程 集 合 8:20 開会式 8:40 競 技 9:00~18:00 2日目の競技開始は8:20とします。 5 種 目 チーム対抗戦(選抜方式:S3本・D2本の計5ポイント) 6 試合方法 (1)原則として5ポイントすべて実施します。 (2)全試合1タイブレークセットマッチ,セルフジャッジ (3)第1日:4チームによるリーグ戦,第2日:順位別リーグ戦 順位別リーグ戦の1位リーグ出場校に賞状を、各リーグ1位に賞品を差しあげます。 7 申し込み 7月31日(火)までにお願いします ※宿泊申し込みも同様にお願いします ※詳細は下記「大会要項」をご覧ください。 |
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申込み関係 | |||
大会要項 | 申込み用紙(excel) | ||
宿泊要項 | 宿泊申込用紙(excel) | ||
30年度参加校 | |||
<男子>太田、桐生、宇都宮、宇都宮工業、竹園、水戸第一、久留米西、松が谷、岩槻、越谷南、伊奈学園総合、八千代,幕張総合、市立柏、市立習志野、千葉選抜 | |||
<女子>太田女子、足利南、佐野、竹園、東大和、松が谷、越谷南、伊奈学園総合、本庄、岩槻、八千代,柏陵,幕張総合、船橋芝山,松戸国際、千葉選抜 | |||
大会に関して | |||
試合進行について | オーダー用紙(5P) 1対戦に1枚です・半裁で御利用ください |
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※オーダー用紙は必ず御持参ください | |||
試合結果 | |||
第1日目(予選リーグ) | |||
男子リーグ | 女子リーグ | ||
第2日目(順位別リーグ) | |||
男子順位リーグ | 女子順位リーグ | ||
男子優勝 千葉・市立柏 |
昨年度 女子優勝 群馬・太田女子 |
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大会を終えて | |||
前日、東金や茂原でのバケツをひっくり返したような雷雨の影響が懸念されましたが、日程に響くほどの雨には悩まされることなく第7回の大会を終えました。山梨県と神奈川県からの参加がなかったことが残念ですが、今回から東京都が学校チームで参加し、ますます活気にあふれた大会になったかと思います。 初日のグループ別リーグ戦により各リーグの順位が決まり、第2日は各順位別のリーグ戦でした。男子1位リーグに進出したのは、千葉選抜、市立柏、八千代、太田(群馬)と、千葉対群馬の構図となりました。朝から僅差の勝負となりましたが、それを制したのは市立柏。S1,D2,S3をすべての対戦で勝利しての第1位でした。一方女子1位リーグに進出したのは、東大和(東京)、伊奈学園総合(埼玉)、太田女子(群馬)、竹園(茨城)と各県の代表が勢揃い。こちらも接戦に次ぐ接戦。これを制したのは、D2,S3を勝利した総合力に勝った太田女子でした。ともにうれしい初優勝を飾りました。 近年、テニスの大会は各地域で飽和状態。この大会も様々な大会と重なっており、出場できなかったチームやトップ選手を欠いたチームがあり、思ったような結果が得られなかった場面も見られました。しかし、どのチームも様々にオーダーを入れ替えながらの対戦をおこない、新人戦や選抜予選に向けて大変良い練習の場になったことだと思います。2日間、朝から夕方まで休みなしの対戦は選手以上に監督の先生方が大変だったかもしれません。しかし、この大会での経験をもとに、年末に同じ場所で行われる関東選抜大会への出場を期待したいと思います。 参加選手、監督、保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。 |
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