平成18年度
関東高校テニス大会千葉県予選会 兼
千葉県高校総合体育大会テニス大会(個人の部)
 今年の関東大会は6月3日(土)〜4日(月)に千葉県白子町で開催になります。開催県ということで出場数が増え,男女とも4校が関東大会に出場となります。
 個人戦では関東大会へは男女シングルス4本,ダブルス3本(開催県枠+1)が出場,全国高等学校総合体育大会には,男女シングルス4本,ダブルス2組が出場することになります。昨年は高校総体が千葉県開催だったので個人戦出場数が多かったのですが,今年は出場数が少なく厳しい戦いが予想されます。
 男子団体戦の展望は全国選抜大会ベスト8の学館浦安高校が頭一つ抜け出た感じですが,その後は混戦模様が予想されます。女子団体戦も選抜出場の学館浦安高校,東京学館高校に新戦力が加わりましたが,関東出場をかけた4校決定までに熾烈な戦いが繰り広げられます。
団体の部:5月2,3日 男女:千葉県総合スポーツセンター・庭球場
集合 8:30  監督会議 8:45  開会式 9:00    
個人の部:5月12,13,14日 12日 女子シングルス(8:30集合),男子シングルス1Rのみ(12:30集合)
13日 男女シングルス残り(8:30集合),男女ダブルス(11:30集合)
    変更男子ダブルスは1Rのみ,女子はB32までとします
14日 男女ダブルス残り・閉会式
     会場:千葉県総合スポーツセンター・庭球場
団 体 の 部
男女団体戦結果 メンバー表
 準決勝で1ポイント落としたものの順当に決勝へ駒を進めた第1シードの東京学館浦安高校と,準決勝で第2シードの昭和秀英高校に接戦で競り勝った第3シードの八千代松陰高校との決勝戦となった。2面同時展開で行われ,第1シングルスの東京学館浦安高校・土居選手は,強烈なファーストサーブは確率が低かったが,深く切れ味の鋭いストロークで八千代松陰高校の建部選手に付け入る隙を与えず,6−0のスコアで圧勝した。ダブルスの東京学館浦安高・八角・増尾組は,コンビネーションの良さとボレーの切れ味で八千代松陰高校の木原・石川組に対してゲームを優位に進め,結局6-3のスコアで勝利して,4年連続5度目の優勝を果たした。  順当に駒を進めた大会第1シードの東京学館浦安高校と第2シード東京学館高校の対戦となった。女子団体戦の決勝はダブルスと第1シングルスの2面展開で始まった。ダブルスは東京学館浦安高校が石川・猪俣組,東京学館高校が岩田・鈴木組という共に1,3年のペアで臨んだ。一方第1シングルスは奥間選手と池田選手のエース対決となった。接戦の予想に反し,奥間選手がスピードとパワーで池田選手を圧倒し6−0で勝利した。ダブルスは効果的なストレートと,相手のミスでポイントを重ねた岩田・鈴木組が3−1と序盤はリードする。しかし,徐々にコンビネーションが良くなり,相手のボールのコース予想もさえてきた石川・猪俣組が第9ゲームで逆転に成功すると第10ゲームをラブゲームで取り,一気に勝利をものにした。その結果,第2シングルス後藤選手対美濃越選手の結果を待たず2年連続3度目の優勝とともに,東京学館浦安高校が昨年に続いてのアベック優勝を果たした。
個 人 の 部
男子シングルス(全結果) 男子ダブルス(全結果)
女子シングルス(全結果) 女子ダブルス(全結果)